或るワーキングマザーの日記

意識高い素敵なワーキングマザーには全然なれない。素敵な奥様なんてからきし無理。でもなんとかボチボチやってます。

世界で最も意識の低いプロテインダイエット

コロナで基本在宅勤務になった。すると1日7000歩だった歩数がほぼゼロになった。産後、じわじわ増えていた体重が、途方もないスピードで増び始めて、あと少しで臨月の体重になりそう。というわけで、慌ててダイエット始めた。

 

が、全然痩せない…全く。これが加齢の力か。

 

しかたないので、壮絶面倒臭いけれど、アプリで食事を記録して、摂取カロリーを計算することにする。とりあえず、の気持ちで「あすけん」を無料モードで使い始めた。1日毎に食べた物を成分ごと分類して、あれが足りない、これが多いと教えてくれるのだけれど、毎日糖分が多すぎると怒られる。

 

どう考えても、在宅勤務の適当お昼ご飯のせいである。ランチタイムは短いし、仕事に集中していると、がんばって料理して集中を切りたくないし、だいたいパスタ(レトルト)とか丼物とかになりがち。在宅鉄板ランチは、だいたい炭水化物メインだ。

 

さらに1日家にいると精神が狭い空間で鬱屈し、息抜きの甘いものを無性に取りたくなる。そうやって3時のおやつが欠かせない。糖分過剰摂取へのダブルパンチである。

 

仕方がないので、糖分摂取が減らせないか考えた。どう考えても、おやつは絶対やめられない。だけど昼ごはんの糖分は摂りたくてとっている訳じゃないな…というわけで、昼ごはんを低糖質にして全体のバランスの辻褄を取ればいいんだ!置き換えダイエット(=プロテイン)をお昼ご飯にすればいいのでは?と閃いた。これでおやつは死守される。

 

そう思って置き換えダイエットに手を出した。低糖質のダイエットシェイクもまさか、おやつの糖分を摂りたいからという理由で飲まれるとは思っていなかっただろう。

 

始めてみたら以外な利点を見つけた。これだとランチに必要な時間が圧倒的に少ないのである。ランチの調理時間も1分ぐらい(シェイクするだけ)だし、仕事しながら飲めば、食べる時間飲む時間は昼休みカウントしなくて済む。ということは、余った昼休み59分を好きに使えるというわけである。余った昼休みでスーパーに買い物だってできる。(本当はリングフィットをするべきなのはわかっている)

 

おやつが食べれる、糖分を控えれる、その上時短。結果的に、一石三鳥ぐらいの画期的なアイデアだった。最高。

 

というわけで、今日は昼休みに昼寝しました。(生産性ゼロ)

 

あ、あすけんは2週間で面倒になって辞めたし、筋トレだってあんまりやってないし、体重はまだ500gぐらいしか減ってない。でも、プロテインはもう辞めない。

 

だっておやつが食べたいもん。