或るワーキングマザーの日記

意識高い素敵なワーキングマザーには全然なれない。素敵な奥様なんてからきし無理。でもなんとかボチボチやってます。

お久しぶりです。

このブログは私が老後に読んで楽しむために書いているので、読者が少ないとか全然バズらないとかそういうことはモチベーションとは関係ない。はずなんだけど、最近書く頻度が下がっている。端的にいうと面倒臭い。140文字ぐらいで切り取れることは、ついついTwitterに書いちゃうし(すぐ消えるとわかっていても)、ちょっとまとまったことを書こうとすると、まとめるのにウンウンうなって結局投稿できないみたいな。

 

息子はこの4月に小学生になった。もう、問題が複雑化しすぎていて、大きな塊のようになって、ささっと書くみたいなことが難しくなりつつある。まあ、コツコツ少しずつかいてりゃよかったのかもだけど。これが息子の発達の特性、っていうと大袈裟だけど、今のところ標準の範囲(←ってなによ?)の得意不得意の話だったりすると、どこまで書いていいのか…?って悩んで、というよりその混乱の中にいると、それがどこまでの話なのかそもそも全然わかんなくて、より一層筆が進まない。

 

それで、さらに西原理恵子の件があって、たとえ実名ではなくても、発達に多少の得意不得意があるとか勝手に書いたらダメかな…?という悩みができてしまった。(←結局書いている。)

 

私のネットでのポリシーとして、リアルの私を知らない人が、ネットだけの情報を元にリアルの自分を探し出すことはできないようにしようと思っている。万が一リアルでの私を知っている人が、ネットでの私をみてこれはあの人じゃない?ってバレるのはまあ仕方ない的な。その代わりバレてもいい話だけにしているつもり。

見ている人の数と私のリアルの知り合いの数(どちらも極少)を考えると、天文学的な確率だけど。

 

となると、息子が普通の範囲の中で、勉強が得意で落ち着きがないので、学校にフィットするか不安だけどなんの援助もないですよって言われて、すごくムカついた話とか書いていいんだろうか。そもそも普通ってなによ。その言い方がムカつく。皆んなそれぞれ自分の中では普通なんじゃ。知っている人が見てたらあー、あのこそんな凸凹があるのかって思われちゃうじゃん。

 

でもこれはリアルで私又は息子を知っている人には即バレ情報なのよ…夫婦共通の友達に「うちの息子ちょっと落ち着きがない方でさ〜」って話したら、「(私たち)二人の子供で落ち着きがあったらびっくりだよ!」って言われたし。

 

うーん、やっぱり、こういうの書いておかないと私全部忘れちゃうと思うんだよね。老後暇になったら読み返して楽しみたい。多分、この試行錯誤とか苦悩とか全部、息子といられて楽しかったな〜って記憶に改竄されるはずだから。そうしたら、この記憶が宝物になると思うのよ。

 

西原さんみたいに、全国的に有名じゃなかったらいいよね?ここほら、ほぼ私しか読んでないから?だめ?