すばらしい4歳(Wondorful fours) の次
少し前に息子が5歳になった。もうすぐ5歳って本人が自覚しだしてから、なんだかぐっとお兄さんになった。
5歳ってすごい。何がすごいって、ぜーんぶ話し合いで解決する。お風呂だって夜寝るのだって、全部。まあ、お風呂は1時間ぐらい誘い続けたりしないといけないけれど。とにかく親の堪忍袋の緒が切れる前に、妥協して従ってくれる。
絶対に従わず、最終的に怒ってむりやり従わせるしかなく、不機嫌になり泣き叫んだり、おもちゃを投げつけていた4歳に比べると、何を言われてもさらっとスルーして遊び続け、自分のタイミングがきたらスルっと従ってくれる5歳のほうがよっぽどマシである。というわけで、うちの頑固ちゃんを叱りづけずに1日を終えられる日が来るなんて(もちろん毎日そうとは言っていない)。
まあ、もしかしたら私が親として成長して、子供への声かけが上達したのかもしれないけれど。あ、もしかして私がWonderful Forties?(去年も40代でしたけど…)
ともかく、お話し上手になって、いままで突飛すぎてまったく理解できなかった彼の空想物語もなんとかついていけるようになった。こうなると息子と話するのが楽しくてしょうがない。多分、これからは毎年成長に伴い、オカンとなんて会話したくないし、恥ずかしい!ってなって会話が減っていくのかもしれない。つまり息子を育てる中で一番お互い楽しく会話できる奇跡の瞬間ってわけだ。というわけで今この瞬間を全力で謳歌することにしよう。
Wonderful Fours(素晴らしい4歳)の次ってなんだろう?Splendid Fives? それともFantastic Fives?
Whatever 本当に5歳ってFantasticでSplendid!