或るワーキングマザーの日記

意識高い素敵なワーキングマザーには全然なれない。素敵な奥様なんてからきし無理。でもなんとかボチボチやってます。

新キャラ登場

私と息子のごっこ遊びに新しい定番キャラが生まれた。

その名も「ほっぺたん」

多分、由来はしまじろうのアニメに出てきた、妹のはなちゃんが可愛がっていた小さなコイの名前から。そして、ウチの息子は未だぷっくり赤ちゃんほっぺだから。

 

ほっぺたんごっことは、息子が演じる1歳ぐらいの「ほっぺたん」を私が「ほっぺたんママ」になってお世話すると言うだけ。これがなかなかお互いに便利なんだ。

 

息子が甘えたくなった時、「ほっぺたん、ママのお膝でご飯食べる」とか突如宣言すれば、即ほっぺたんごっこが始まる。

 

つまり、ごっこ遊びの形を借りて、メンツを保ちつつ母に堂々と甘えているだけなんだ。甘えたい時だけじゃなくて、褒められたい時も、「ほっぺたんトイレでチッチする〜!」とトイレで用を足せば、初めてトイレが成功したかのように、母に褒められちゃう。

 

母としては、まだまだ甘えたい時に、好きに甘えてくれてもいいのだけど、もうお兄さんという自覚も誇りもあるのかもしれない。素直には甘えられないけど、ほっぺたんなら甘えられるのかも。

 

機嫌が悪くなった時、ほっぺたんを甘やかすと機嫌が治ったりすることもあって、なんだかんだ言って母にも便利。いつもだって幼児の高い声の癖に、ほっぺたんモードだと一層と高い声で喋って、ほっぺたんの声色を作るのも一丁前で最高可愛い。

 

当分はほっぺたんを可愛がらせて貰おう。