グリンピース記念日
保育園帰りの買い物中、スーパーの缶詰売り場で、突然息子がグリンピースの缶詰を欲しがった。
彼にはこういうところがある。突然、手ぶらで帰ってなるものかと決意する瞬間というか、ワガママを聞いてもらいたい!というモードになるというか。
驚いて、「ちゃんと食べるの?緑のお野菜全然食べないのに?」と聞くと、
得意満面の息子は、人差し指を立てた手を顔の横に置いて、ピンピン強調しながら、
「えっ?〇〇(自分の名前)君、ブロッコリーたべるよ?」
「よーく考えて?ブロッコリーは、な・に・い・ろ?」
と母に考えさせようとする。4歳、最近大げさなジェスチャーを付けて来るようになった。やばい、うざ可愛い。
そういえば、最近、ブロッコリー食べるようになったんだった。迂闊だった。
しかし、ブロッコリーは食べるけど、別に好きではないことを思い出したらしく、グリンピースの缶詰は素直に棚に戻され、買わずに済んだ。こうやって説得に応じてくれる所も成長である。感涙。
缶詰が欲しいと君が言ったから、今日はグリンピース記念日